瀧内神社はいすみ市大原町大井にあります。御祭神は日本武尊(やまとたけるのみこと)で創建は貞観年間(859-877)と伝えられている。神社所有の祭礼絵馬2点は、いすみ市指定の文化財。毎年9月23・24日に行われる「大原はだか祭り」に参加します。

基本情報
瀧内神社 | 旧村社 |
住所 | いすみ市大原503 |
電話 | なし |
拝観時間 | 自由 |
拝観料金 | 無料 |
御祭神 | 日本武尊 (やまとたけるのみこと) |
創建 | 貞観年間(859-877) |
御朱印 | なし |
祭礼 | 9月23・24日 (例祭:大原はだか祭り) |
駐車場 | なし |
トイレ | なし |
アクセス | JR外房線大原駅から徒歩20分 |
大井瀧内神社と近隣の造式・貝須賀区とは特に親しく「上座三社」(かみくらさんしゃ)と呼ばれている。
瀧内神社には駐車場がないので近くに路上駐車します。
神社入口

一の鳥居

二の鳥居

瀧内神社改築記念碑

狛犬


手水舎

拝殿

向拝の彫刻

木鼻


手挟(たばさみ)


「瀧内大神」の扁額

祭礼絵馬についての看板

町指定有形民俗文化財
祭礼絵馬 二点
昭和五十三年三月二十七日指定
所 在 大原町大原五〇三
所有・伝承 瀧内神社
奉納されている絵馬二点のうち、一点は、中魚落郷の祭礼を描写したもので、文久四(一八六四)子年正月十三日大井村若者中が寄進した。
縦一・一〇メートル、横一・八二メートル。
別の一点は、祭礼当日の瀧内神社のありさまを描いたものと思われ、リアルな手法で人物、風俗の描写が動的によく表現されている。
縦七八センチ、横九七センチ。
二点とも当時の祭礼を記録した貴重な資料である。
平成十三年十一月二十八日
大原町教育委員会
<境内立看板より>
拝殿・幣殿・本殿

本殿

境内社

諏訪神社の石祠

石碑

社殿に施された彫刻は見応えがある。
祭礼絵馬の一つは文久4年(1864年)に奉納されたことや、別の絵馬に天保12年とあることから、160年前の天保年間にすでに「大原はだか祭り」の原型のようなものができていた事がわかります。
コメント