若宮八幡神社は鴨川市内浦にあります。御祭神は大雀命(おおささぎのみこと)と天照皇大神(あまてらすおおみかみ)で創建は不詳。貞享・元禄の頃には内浦地区の氏神として敬仰されていた。明治初年村社に列せられた。

基本情報
若宮八幡神社 | 旧村社 |
住所 | 鴨川市内浦2736 |
電話 | なし |
拝観時間 | 自由 |
拝観料金 | 無料 |
御祭神 | 大雀命 (おおささぎのみこと) 天照皇大神 (あまてらすおおみかみ) |
創建 | 不詳 |
御朱印 | なし |
祭礼 | 7月の第三土曜・日曜 (小湊・内浦の合同祭) |
駐車場 | なし |
トイレ | なし |
アクセス | JR外房線安房小湊駅から 徒歩10分 |
境内入口

狛犬(平成2年の奉納)


手水舎

石燈篭(平成12年の奉納)


拝殿

向拝の彫刻

木鼻


拝殿の中の様子

若宮八幡神社の由緒書

若宮八幡神社
鎮座地 鴨川市内浦二七三六番地
祭 神 大 雀 命(おおささぎのみこと)
天照皇大神(あまてらすおおみかみ)
主要建物 本殿 拝殿、手水舎、社務所
境内坪数 四一一平方メートル
氏 子 百五十戸
由緒沿革
創建年代は不詳であるが、徳川時代初期に西国より漁労のため来航し土着した人々が、浪花に都し て聖徳仁慈の君たる大雀命を奉祀したのが当社であるといわれ、貞享・元禄の頃には当地区の氏神として敬仰されたもののようである。明治初年村社に列せられた。明治11年5月18日火災のため焼失したが、直ちに再建された。現在の社殿は現在の社殿は平成二年に改築されたものである。明治43年7月14日磯崎鎮座の神明神社を合祀した。
<境内立看板より>
境内右側に若宮集会所がある。

海の近くに鎮座する若宮八幡神社でした。
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