大栄寺(いすみ市)

大栄寺(いすみ市)

大栄寺はいすみ市岬町にある日蓮宗の寺院です。寺伝によると、正和3年(1314年)12月、
中原亀ケ城主内室が城内に庵室を作り、日蓮聖人の弟子日秀聖人を招請したのが始まりで、
元享元年(1321年)常秀山大恵寺と名乗りましたが、明治4年大栄寺に改めた。

基本情報

大栄寺元享元年(1321年)常秀山大恵寺
と名乗る、明治4年大栄寺に改めた
住所いすみ市岬町榎沢832
電話0470-87-2735
拝観時間自由
拝観料金無料
宗派/山号・寺号日蓮宗/常秀山大栄寺
本尊・寺宝御前立日蓮聖人像
創建正和3年(1314年)
中原亀ケ城主内室が城内に庵室を
作り日秀聖人招請したのが始まり
文禄4年(1595年)現在地に移る
御朱印なし
駐車場あり(無料)
トイレなし
アクセスJR外房線太東駅から徒歩20分

大栄寺には広い駐車場があるので安心です。

庫裡表参道入口

庫裡表参道と書かれている。

駐車場

駐車場から本堂に行けますが、やはり本堂参道より参拝します。

本堂参道入口の寺号碑

本堂参道

ペットの墓

手水舎

仁王門

仁王門は享保15年(1730年)建立で天井に能と天女の絵が画かれている。

元享元年(1321年)常秀山大恵寺と名乗りましたが明治4年大栄寺に改めた。

仁王尊像

「密迹」(みっしゃく)、「奈羅延」(ならえん)の金剛力士像は第十八世日勝上人享保十五年(1730)の作。

鐘楼堂

鐘は、7:30から17:30の間は自由につけます。

鐘楼堂・平和の鐘の縁起

鐘楼堂は宝永元年(1704)の建築ですが第二次世界大戦で梵鐘を供出。建物はアイオン台風で壊れた為、平成8年(1996)に再建。廻りの八頭の獅子は当時のもの(1704年)で勝浦在住の名工嶋村清兵衛國纉の作。

本堂

本堂向拝の彫刻

本堂の中の様子

忠魂碑

境内はとても広いですが、キレイに手入れがされています。

近くに、万木城跡公園いすみ環境と文化のさとセンターがあります。

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