覚翁寺は勝浦市にある浄土宗の寺院です。
基本情報
| 覚翁寺 | 通称「茶水寺」 |
| 住所 | 勝浦市出水１２９７ |
| 電話 | 0470-73-3115 |
| 拝観時間 | 自由 |
| 拝観料金 | 無料 |
| 宗派/山号・寺号 | 浄土宗/出水山・善福院・覚翁寺 |
| 本尊・寺宝 | 阿弥陀如来三尊来迎立像 植村家宝篋印塔（市指定有形文化財） 本堂正面左右欄間彫刻（市指定有形文化財） |
| 創建 | １５９６～１６１４年(慶長年間) 植村泰忠により開基 |
| 御朱印 | あり |
| 駐車場 | なし |
| トイレ | なし |
| アクセス | JR外房線勝浦駅から徒歩１５分 |
覚翁寺には駐車場がないので、近くの出水市営駐車場を利用します。
出水市営駐車場から徒歩３分で覚翁寺に着く。
山門
山門前は、毎年２月下旬から３月３日にかけて行われる「かつうらビッグひな祭り」のメイン会場として賑わう。
境内図
本堂の欄間彫刻は、江戸の名工「波の伊八」の作品。
彫刻を観覧希望の方は庫裡まで申し出てください。
山門脇案内板
本寺院は、慶長十六年、上総国夷隅郡勝浦城主植村土佐守源朝臣秦忠公の創建になるもので、植村家歴代の菩提所である。
浄土宗 覚翁寺
＜山門脇案内板より＞
鐘楼堂
境内
本堂
覚翁寺と書かれた扁額
植村家宝篋印塔
植村家宝篋印塔の案内板
勝浦市指定有形文化財
植村家宝篋印塔
勝浦市出水一二九七
昭和五十八年八月一日指定
植村秦忠は、天正十八年、徳川家康より三千石を賜り勝浦城主に封ぜられる。秦勝、秦朝、忠朝、正朝と一六〇余年（天正十八年から寛延四年）にわたり勝浦に善政を行い、領地一万石となる。
菩提寺覚翁寺は、寛永十一年に三代秦朝が創建し境内に五代の墓塔がある。
勝浦市教育員会
＜境内立看板より＞
覚翁寺開山代々上人の墓石
六地蔵尊
勝浦に江戸時代から伝わる朝市は、植村泰忠によって開かれた。
勝浦には珍しい浄土宗の寺院でした。
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