光福寺(睦沢町)

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光福寺(光福禅寺)は長生郡睦沢町にある曹洞宗の寺院です。本堂の欄間彫刻と旧本堂蟇股彫刻は、江戸時代に「名人」といわれた島村圓鉄の作品です。ともに睦沢町指定有形文化財。

基本情報

光福寺(光福禅寺)
住所長生郡睦沢町下之郷2842
電話0475-44-1191
拝観時間自由
拝観料金無料
宗派/山号・寺号曹洞宗/西照山・光福寺
本尊・寺宝本堂欄間彫刻
旧本堂蟇股彫刻
創建
御朱印なし
駐車場なし
トイレなし
アクセスJR外房線茂原駅 ・睦沢中央公民館行
バス停「長生不動尊」下車徒歩3分

光福寺には駐車場がないので路上駐車となります。

光福寺入口

参道

寺号碑と山門

本堂

「西照山」の扁額

本堂の中の様子

睦沢町指定文化財の説明板

睦沢町指定文化財
 所 有 者  光福寺
 所有者住所  睦沢町下之郷二八四二

光福寺本堂欄間彫刻
 指定日 二〇一四(平成二六)年一〇月二三日

 本件は、「波に龍図」と「寒山拾得図」(二点)、計三点で構成される。旧本堂の彫刻が新築の現本堂に取り付けられた。中央の彫刻は玉を握る龍が波濤から出て飛翔しようとする「波に龍図」で、左右の彫刻は「寒山拾得図」である。寒山は伝説の僧で、拾得は豊干禅師に拾われ国清寺に学んだ。左側の「寒山拾得図」では、寒山が巻物を持ち、拾得が筆を持つ。彼らの師匠の豊干禅師は、連れていた虎で象徴的に表現される。寒山の食事が拾得から得ていたことから、右側の「寒山拾得図」では寒山が拾得から受ける食事が食器に入った宝珠で表される。作者は江戸時代に「名人」といわれた島村圓鉄である。

光福寺旧本堂蟇股彫刻
 指定日 二〇一四(平成二六)年一〇月二三日

 光福寺旧本堂内陣には、欄間彫刻の上に「波に月図」「波に奔り兎図」「波に見返り兎図」の彫刻が付いていた。これらの作品には色彩も残る。波と兎の取り合わせは謡曲「竹生島」に由来する題材である。兎は月の象徴的表現で、波間に月が映る様子を表す。二つの兎の彫刻の間に波に月の彫刻がある。右側の兎は波を奔りながら月に向かって跳び、左側の兎は月を見返る。作者の島村圓鉄は、元禄〜享保五年(一六八八〜一七二〇)ごろに諸国を遍歴しつつ作品を制作した。島村圓鉄の作品は上総地方では希少な作例で、貴重な文化財である。

こうふく観音

近くに、長生不動尊「道の駅むつざわ つどいの郷」があります。

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