玉垣神社は長生郡睦沢町にあります。創建は807年と古く祭神は神日本磐餘彦尊で神武天皇の父神です。9月13日の上総十二社祭りでは「下之郷の赤神輿」として有名なお神輿が出ます。
基本情報
玉垣神社 | 上総十二社の一つ(旧村社) |
住所 | 長生郡睦沢町下之郷371 |
電話 | 不詳 |
拝観料金 | 無料 |
拝観時間 | 自由 |
祭神 | 神日本磐餘彦尊 (かむやまといわれひこのみこと) |
創建 | 807年 |
御朱印 | なし |
祭礼 | 9月13日 |
駐車場 | なし |
トイレ | なし |
アクセス | JR外房線・茂原駅から小湊バス 「睦沢役場前」下車徒歩10分 |
県道148号線の睦沢町役場付近の交差点を南に曲がります。
しばらくして「玉垣神社」の看板が見えます。
駐車場がないので入口付近の道路脇に車をとめます。
境内入口
一の鳥居
一の鳥居は大正14年9月の奉納
石坂改修記念碑
昭和29年9月13日と刻まれています。例祭の日です。
二の鳥居
参道を歩いていると創建当時にタイムスリップしたような感覚になる。
参道の両側には杉木立ちが広がる。
手水石
手水石は1724年(享保9年)の奉納
御神木
三峰神社
狛犬
神燈
拝殿
向拝の彫刻
木鼻
本殿
神輿蔵
玉垣神社のお神輿は「下之郷の赤神輿」として有名。
屋根葺替記念碑
末社
末社の由来
明治維新をきっかけに、小さな社の統合が行われ天皇中心の国家つ”くりが行われ、国家神道の時代ともいわれました。
当地区でも、下之郷村の各地区の社をここ、玉垣神社に集めた、名残とも言われています。
この建物の中には、塞神社、日枝神社、神明神社、八坂神社、浅間神社、大杉神社、が祀られています。
この建物は、昭和六十年一月下之郷中村春雄匠により寄進されたものです。
<末社内の説明文より>
自然に溶け込んだ静かな神社です。
コメント